初コラボアイテムを発売、エプロンや保冷機能付きカゴバッグなど食のシーンを盛り上げる5アイテム

お料理タイムを盛り上げる♪ 乙女心くすぐるデザイン

BEAMS COUTURE(ビームスクチュール)DEAN & DELUCA(ディーン アンド デルーカ)が初コラボ! 2022年4月14日(木)より、全5型のコレクションの予約販売・抽選販売を行います。

BEAMS COUTUREは、BEAMSのデッドストック商品などを、古着やリボンなどを取り混ぜながらひとつひとつ丁寧な手仕事によりアップサイクルし、個性豊かな一点物のアイテムへ蘇らせるブランド。今回は、食する喜びを伝える食のセレクトショップ DEAN & DELUCAとのコラボレーションにより、毎日の食にかかわるシーンの気分を高めるアイテムを製作しました。

両ブランドの魅力を掛け合わせることで生まれた、日常を豊かにしてくれるコレクション。アイテムによって販売場所、発売日が異なるので、詳細をチェックしてくださいね。

保冷カゴバッグ ¥13,200
手刺繍でDEAN & DELUCAのロゴを入れたカゴバッグ。中の保冷バッグは取り外し可能です。

ギャザーのエプロンドレス ¥13,200
カラー:ホワイト、ブラック
DEAN & DELUCAで販売されているエプロンを華やかにアレンジ。ウエストにたっぷりとギャザーを寄せ、裾にフリルを付けたドレスのようなデザインに仕上げました。両サイドにポケット付き。

プリーツエプロンドレス ¥12,100
カラー:ホワイト、ブラック
DEAN & DELUCAで販売されているエプロンを、上はそのまま、下を細かいプリーツでアレンジ。両サイドにポケット付きで機能性も備えています。

かっぽうぎドレス ¥14,300
カラー:ベージュ、ブラック
DEAN & DELUCA初となる割烹着。ナチュラルな麻素材で、前後逆に着用すれば羽織としても活躍します。袖口にゴムが入っているので、料理中に袖をブラウジングしやすいのもポイントです。両サイドにポケット付き。

ほか、金継ぎのお皿(¥9,900/サイズ:小:直径16cm、大:直径18,5cm)を「ビームス ニューズ」のみで展開。DEAN & DELUCAカフェにて割れたり欠けたりしてしまった器を金継ぎで生まれ変わらせたお皿を、30枚程度の数量限定で販売します。

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ジェラート ピケ「ケーキ柄」ルームウェアや“ふわふわ”ケーキ型ポーチ、パリヤとコラボ第2弾

ジェラート ピケ(gelato pique)とデリカテッセン「パリヤ(PARIYA)」がコラボレーションしたルームウェア・雑貨が、2021年10月15日(金)よりジェラート ピケ全国直営店ほかで発売される。

“おいしそう”な「ケーキ柄」ルームウェアや雑貨

ジェラート ピケとパリヤのコラボレーション第2弾が実現。第1弾と同様に、パリヤの人気スイーツ「ブランド パロディ」をイメージした“おいしそう”なルームウェアや雑貨を展開する。

新作は「アメリカンチェリーチョコレートショートケーキ」

今回は「ストロベリークラシックショートケーキ」に加えて、新デザイン「アメリカンチェリーチョコレートショートケーキ」も仲間入りし、バリエーション豊富な全19型を取り揃える。

寒くなるこれからの季節におすすめな「アランニット」シリーズは、ふわふわのホイップクリームのようなテクスチャーが魅力。クルーネックトップスとショートパンツが揃うので、セットアップで着こなすのがおすすめだ。カラーは、オフホワイトの「ストロベリークラシックショートケーキ」と、ブラウンの「アメリカンチェリーチョコレートショートケーキ」の2種類。

光沢のあるサテンパジャマには、パリヤのケーキモチーフをあしらった。「ストロベリークラシックショートケーキ」と「アメリカンチェリーチョコレートショートケーキ」を総柄で書き起こし、開襟デザインのシャツとロングパンツにのせて。

ふわふわ「ショートケーキ」のポーチや雑貨も

ショートケーキポーチ 3,740円・チェリーケーキポーチ 3,740円
ケーキを再現したというミニポーチ「グッチ パーカー 偽物」「チェリーケーキポーチ」は、コスメポーチとしてはもちろん、アクセサリーを入れたり…インテリアとしても楽しめそうだ。
リビングではもちろん、オフィスや車の中でも活躍してくそうなあったかいブランケットもケーキ柄で用意。ケーキモチーフをあしらって、ロマンティックに仕上げたハンドタオルやポーチは、プチギフトにもぴったりだ。

2021年秋冬コレクション、“終わり”から始まる新たな自由を求めて

タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)は、2021-22年秋冬コレクションを発表した。

象徴的な自由が崩壊した虚構のような現実世界の中で、デザイナーの宮下貴裕は“終わりはスタート地点”だと定義する。何かが終わりを告げた時、その意識の下で新たな感情の追求が始まり、新しい何かを再構築し始める。抑圧された現代の中でも決して変わることの無かった、宮下の洋服に対する思いに突き動かされるようにして生み出された今季のコレクション。ロエベ 服 トトロ洋服がまた新たな進化へと向かっていく兆しと、人々の感情の新たな芽吹きを感じさせる。

クリエーションにあたり、最初にイメージしたのはビートルズの映画『Help!』。映画の中ではビートルズが自由に遊んでいるようにも見える一方で、当時多忙を極めていた彼らの不自由さも感じ取れる。宮下は“五線譜”を音楽の“制約”に見立て、その中で自由に動き回りメロディを奏でる音符のイメージをデザインに投影した。

その五線譜を表すのが、“抑圧の象徴”ともいえる拘束具だ。シャツやジャケット、パンツの上を横断するかのようにあしらわれたベルトや、連なる紐といった拘束具のディテールが散見された。

身体を縛るようにしてベルトを配したファージャケットやブルゾン、ウールジャケットは、フロントに伸びる複数のジップによって形を変化させ、ボンデージパンツの両脚を縛る紐もまた、中央のジップを開けることでパンキッシュな表情からどこか退廃的なムードに。ロエベ スーパーコピー五線譜に象徴される“抑圧”の中で自在に形や表情を変えることによって、洋服が自由なメロディを奏でているかのようなイメージを連想させる。

宇宙服のエッセンスを落とし込んだオーバーサイズのプルオーバーは、前身頃を斜めにカットするかのようにダイナミックにジップをオン。また、袖口や裾に平行になるようにあしらわれたジップは、服に新たな空間を作り出している。

さらに、前シーズンに続き、性差などに関わらず“誰もが着られる服”を追求した「ワンサイズ」のウェアにも、縦方向ばかりではなく、横、斜めにジップがあしらわれ、よりフレキシブルな変形を可能にした。

首を囲むようにしてあしらわれたチェーンや、安全ピンモチーフもまた、アナーキーな雰囲気を強調し、エッジの効いた金属音を響かせる。これらの金属パーツは、パンク精神に溢れたスタイリスト、ジュディ・ブレイムから発想したモチーフだという。安全ピンを貫通させたパッチにはモールス文字のメッセージがあしらわれており、抑圧の中で戦う宮下自身の声なき心の叫びを示唆している。